デジタル放送地域情報 XML共通化 研究会
TVCMLとは
ドキュメント
カテゴリサンプル
TVCML・FAQ
TVCML研究会
関連リンク

TVCMLとは・・ +

 放送のデジタル化により、映像・音声だけの放送から、多くの付帯情報を伝えるデータ放送が可能となり、災害時の有効な情報伝達手段としてさらに注目されている。その一方、多様な情報をどのように効率良く収集するかが課題となっている。

 TVCML(TeleVision Common Markup Language)は、05年国際博覧会(以下、博覧会と呼ぶ)の開催を契機に、博覧会協会と在名放送事業者6社が、各放送事業者へ提供される博覧会情報の配信規則として策定された、NewsMLベースの共通情報フォーマットである。 デジタル放送地域情報XML共通化研究会(通称:TVCML研究会)ではTVCMLを災害情報の伝達に活用することをテーマに、表現の多様性や情報の一意性、速報性の向上などを図り、汎用性を持たせた規格として検討を重ねてきた。

TVCML研究会の活動 +

 TVCML研究会は放送事業者だけでなく、国・地方公共団体や災害における指定公共機関、またこれらの業務遂行を一体となって行う法人など様々な業種により構成された団体で、財団法人放送文化基金の助成・援助により活動を行っている。研究会では、TVCMLによる災害情報の共通化を進めていくため、報告会の開催や、自治体関係者と連携した災害情報伝達実験などに取り組んでいる。また、TVCMLの技術的な検討を行うエンジニアリング・ワーキンググループ(以下、EWG)が存在し、ここで災害情報を取り扱うにあたり必要な案件について、具体的な技術策の検討を行った。博覧会終了から約1年、EWGにおける検討は続き、以下に述べる災害情報も扱える汎用的なTVCMLである、「TVCML Version2.0」を規格化した。

 その後、TVCML2.0の実運用が広がるとともに、情報の表現方法にゆらぎが生まれ、各情報の統合や利活用に弊害が発生するようになった。より一層の情報提供、情報利活用を推進するため、情報の表現方法を改めて精査すると共に、運用について明確化を図った。(TVCML2.1 2010年改訂)